パン講師のREIがお届けするパン講座の動画です。
今回はハート型の成形がかわいらしい、苺マーブルパンです。
いちごのチョコシートをレンジで簡単に作り、折込してマーブル模様にしていきます。
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動画
レシピ
6個分
・いちごチョコシート 600w1分、600w40秒
練乳 40g
牛乳 50g
薄力粉 12g
フリーズドライいちごパウダー 10g
ホワイトチョコレート 20g
・生地
強力粉 180g(イーグル使用)
グラニュー糖 9g(上白糖でもOKです。)
塩 3g
イースト 2g
(イースト臭さが苦手なためセミドライイーストで作っていますが、インスタントドライイーストでも同じように作れます。)
卵 18g
仕込み水 95〜105g(動画は105gで作っています。初めての方は少なめからスタートしましょう)
無塩バター 23g
・仕上げ
ホワイトチョコレート 15g
フリーズドライラズベリー 少々
『よりおいしく作りたい方向け』
捏ね上げ温度は26度〜28度推奨
水の温度を決めるときには次の式を使います。
↓この数字は自分の数字を当てはめてください。
水温(仕込み水の温度) = 3(捏ね上げ温度-5) - (粉温+室温)で計算できます。
例)捏ね上げ温度27度にしようとする時、粉温度24度、室温25度の場合。
水温=3(27−5)−(24+25) で水温は17度となります。
【こね上げ温度が高い場合】
ベタベタしてまとまってこない場合には温度が高いことがありますので、温度を測り高いようならバター入れる前に生地を冷凍庫で1〜2分冷やしても良いです。
最終的な捏ね上げ温度が高い場合には、1次発酵の温度を5度低くして発酵開始してみてください。春や秋の時期だと25度くらいの室温で発酵開始するとよいです。
【こね上げ温度が低い場合】
1次発酵の温度を5度高くして時間も長めに。
大きさが大きくなるまで待ちましょう。
温度を測ることで、よりよい対応を取ることができます。
Ingredients
・Strawberry Chocolate Sheet
40g condensed milk
50g milk
12g cake flour
10g freeze-dried strawberry powder
20g white chocolate
・Dough
180g bread flour
9g granulated sugar
3g salt
2g semidry yeast
18g egg
95〜105g water(In the video, 105g was used.)
23g unsalted butter
・Topping
15g white chocolate
Some freeze-dried raspberry
一次発酵 30℃ 50分〜 大きさが1.5倍から2倍
/First fermentation 30℃ 50minutes〜
(今回は捏ね上げ温度低かったため35℃で長めに発酵しました。時間より大きさ優先してください)
(In this case, the kneading temperature was low, so I fermented at 35℃ for a longer time. Please prioritize size over time.)
二次発酵 35℃ 30分〜 ひと回り大きくなるまで
/Second fermentation 35℃ 30minutes〜
190℃で13分焼成。
/Bake at 190℃ for 13 minutes.
レシピの二次利用、転用はお断りしております。
/Unauthorized reproduction
美味しく作るポイント
いちごチョコシートは簡単にレンジで作れます。
ダマにならないように、薄力粉は振るって加えましょう。
フリーズドライいちごパウダーを加えると簡単にイチゴ風味を楽しめます。
ホワイトチョコの甘さと、香りも苺によく合います。
生地は発酵後、いちごチョコシートを折り込みます。
めん棒で均一に伸ばすことが重要です。
シートがはみ出ないように、すぐにコロコロと転がさず、押さえつけるように伸ばしてから転がすようにしましょう。
内側になる部分の打ち粉は払っておいたほうがよいです。
粉っぽくなるのを防げます。
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