【動画あり】こね時間たったの3分・抹茶のプチカンパーニュの作り方/How to make Matcha petit campagne.

パン講師のREIがお届けするパン講座の動画です。

今回はこね時間たった3分。ハード系の抹茶のプチカンパーニュ。

具材は黒豆や甘納豆だけでなく、ナッツやホワイトチョコも相性がよいですよ。

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どれも試行錯誤を重ねて生み出した大切なレシピです。

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動画

【こね時間たった3分】抹茶のプチカンパーニュの作り方/How to make Matcha petit campagne.

レシピ

3個分

準強力粉    210g(リスドォル使用)(強力粉147g・薄力粉63gでも代用可)

全粒粉     30g

抹茶      10g

ユーロモルト  1g(モルトパウダーなら0.2g)(作用は違いますが、ない場合は蜂蜜5g)

塩         4g

イースト      3g

(イースト臭さが苦手なためセミドライイーストで作っていますが、インスタントドライイーストでも同じように作れます。)

仕込み水   165〜175g(動画は170gで作っています。初めての方は少なめからスタートしましょう)

具材 100g程度(今回は黒豆)

『よりおいしく作りたい方向け』

捏ね上げ温度は22℃〜24℃推奨

水の温度を決めるときには次の式を使います。

                     ↓この数字は自分の数字を当てはめてください。

水温(仕込み水の温度) = 3(捏ね上げ温度-5) - (粉温+室温)で計算できます。

今回は、ハード系のため全て30℃発酵で、35℃発酵にはしないでください。

Ingredients

210g all purpose flour(Lys D’or)

(may be substituted by cake flour 63g and bread flour 147g) 

30g whole wheat flour

10g matcha

1g    euromalt(or 0.2 g malt powder)(may be substituted by honey 5g )

4g    salt

3g    semidry yeast

165〜175g   water(This time, I kneaded 170g.)

100g candied black beans(Nuts and white chocolate are also recommended.)

1・発酵 30℃ 30分〜 ひとまわり大きくなるまで

/ fermentation 30℃ 30minutes〜

パンチ

2・発酵 30℃ 30分〜 ひとまわり大きくなるまで

/ fermentation 30℃ 30minutes〜

最終発酵 30℃ 30分〜 ひとまわりふっくらするまで

/ fermentation 30℃ 30minutes〜

250℃で予熱、230℃で16分焼成。(スチーム機能があれば10分間スチーム)

/Preheat at 250°C and bake at 230°C for 16 minutes.

(Steam for 10 minutes if steam function is available)

レシピの二次利用、転用はお断りしております。

/Unauthorized reproduction prohibited.

美味しく作るポイント

今回はハード系、捏ねすぎるとハードな食感が出なくなりますので捏ねすぎに注意です。

こね時間はたったの3分、オートリーズの時間を取ることでグルテンが勝手につながってくれます。

オートリーズ中にイーストを振りかけてふやかしておきます。

塩は生地を引き締めるため、あとから加えます。

オートリーズ中には入れないように注意しましょう。

油脂や砂糖の入らないレシピですが、モルトを使用することで焼色良く、モルトに含まれる酵素がデンプンを分解しイーストの栄養となるため発酵を促してくれます。

ユーロモルトの代わりにモルトパウダーもOKです。リスドォルにはあらかじめモルトが入っています。

パンチを行うことで、グルテンの強化、ガスを抜いて新しい酸素を取り入れることができるようになります。

パンチは折りたたむ作業のことをいいます。ハード系はパンチをしてグルテンを繋げていくようなイメージです。

今回はたくさん具材を包み込みたいので、分割時に具材を入れてしまいましょう。

発酵かごがなくても大丈夫。今回使用したのはお茶碗です。不織布の代わりに布巾でもOKです。

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