パン講師のREIがお届けするパン講座の動画です。
今回は今年の干支、寅パン。
金太郎飴のように切ったら模様が出るように考えました。
皆様のおかげでYou Tubeを始めて1周年を迎え、たくさんのレシピを投稿してきました。
どれも試行錯誤を重ねて生み出した大切なレシピです。
日々様々な工夫しつつ、家庭で美味しくできるパンを提案しています。
皆さんの家庭でのパン作りに取り入れてもらえたらと思っています。
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動画
レシピ
↓使用した型
強力粉 200g(イーグル使用)
砂糖 25g
塩 3.6g(小さじ1/2)
卵黄 2個分
イースト 2.6g(小さじ3/4)
(イースト臭さが苦手なためセミドライイーストで作っていますが、インスタントドライイーストでも同じように作れます。)
仕込み水 100〜105g(動画は105gで作っています。初めての方は少なめからスタートしましょう)
無塩バター 30g
ブラックココアパウダー 3g
水 3g〜
仕上げ用
チョコレート 20g又はチョコペン 1本
『よりおいしく作りたい方向け』
捏ね上げ温度は26度〜28度推奨
水の温度を決めるときには次の式を使います。
↓この数字は自分の数字を当てはめてください。
水温(仕込み水の温度) = 3(捏ね上げ温度-5) - (粉温+室温)で計算できます。
例)捏ね上げ温度27度にしようとする時、粉温度24度、室温25度の場合。
水温=3(27−5)−(24+25) で水温は17度となります。
【こね上げ温度が高い場合】
ベタベタしてまとまってこない場合には温度が高いことがありますので、温度を測り高いようならバター入れる前に生地を冷凍庫で1〜2分冷やしても良いです。
最終的な捏ね上げ温度が高い場合には、1次発酵の温度を5度低くして発酵開始してみてください。春や秋の時期だと25度くらいの室温で発酵開始するとよいです。
【こね上げ温度が低い場合】
1次発酵の温度を5度高くして時間も長めに。
大きさが大きくなるまで待ちましょう。
温度を測ることで、よりよい対応を取ることができます。
Ingredients
200g bread flour
25g sugar
3.6g salt
2 egg yolks
2.6g semidry yeast
100〜105g water
30g unsalted butter
3g black cocoa powder
3g water
topping
20g chocolate
一次発酵 30℃ 50分〜 大きさが1.5倍から2倍
/First fermentation 30℃ 50minutes〜
(今回は捏ね上げ温度低かったため35℃で発酵しました。)
二次発酵 35℃ 30分〜 型の7割〜8割の大きさまで
/Second fermentation 35℃ 30minutes〜
190℃で25分焼成。
/Bake at 190℃ for 25 minutes.
レシピの二次利用、転用はお断りしております。
/Unauthorized reproduction prohibited.
うまく作るポイント
成形時にめん棒で薄く伸ばすこと、またグラムをしっかり計算しながら分割することです。
時間がかかりすぎると、発酵が進んでいきますのでなるべく手早く成形します。
ブラックココアパウダーがなくても普通の純ココアを使用したり、ネコ型の他にクマ型で作ってくださった方もいるので、
代用可能です。
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