元パン講師のREIがお届けするパン講座・オンラインレッスン風の動画です。
卵とバターたっぷりのリッチな生地を食パン型に入れて、クープを入れた食パン。
クープを入れた場所にバターを乗せることでガバっとクープが開いてくれます。
卵の風味が濃厚で、はちみつの保水性もあり、翌日もしっとりふんわりのレシピにしました。
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動画
レシピ
1斤型(幅9.5×長さ18.5×高さ9.0)使用
強力粉 250g ・Bread flour
塩 小さじ2/3(約4.2g) ・Salt 2/3tsp
はちみつ 25g ・Honey
卵黄 1個分 ・Egg york
卵 25g (約M玉1/2個分) ・Egg
イースト 小さじ1(約3.6g) ・Yeast 1tsp
(私はイースト臭が少ないためセミドライイーストを使用していますが、インスタントドライイーストでも同量で同じように作れます)
牛乳(ゆるま湯の温度に)140g ・Milk(lukewarm)
バター 30g ・Butter
バター 適量 ・Butter(for coup)
一次発酵 30℃ 60〜80分 大きさが1.5倍から2倍になるまで
/First fermentation 30℃ 60〜80minutes
二次発酵 35℃ 40〜70分 型の8割まで発酵するまで
/Second fermentation 35℃ 40〜70minutes
190℃で22分焼成。
/Bake at 180℃ for 22 minutes.
レシピの二次利用、転用はお断りしております。
/Unauthorized reproduction prohibited.
美味しく作るポイント
しっかり目にこねます。
高さを出していきたいパンやリッチな配合のパンは膜が張るくらいまでしっかりこねてからバターを加えます。
たたきを入れてグルテンの強化をしてください。
弾力がじんわりではなく、ピュンと返ってくるくらいが目安です。
今回はしっかりと成形の時に巻き込んでいくことでクープが割れやすくボリュームのある仕上がりになります。
成形時にめん棒を当てすぎると目が詰まった仕上がりになりますのでご注意ください。
めん棒を当てた分、二次発酵はいつもより長めにかかります。
型の8割にくるまでしっかりと発酵させてください。
オーブンの予熱が上がってからクープを入れます。
クープナイフがある方はクープで入れていただいてもいいですし、動画のように手軽にハサミで切っていただいてもOKです。
切り口にバターを乗せるのでバタートップと言う名前になっています。
バターを乗せるとクープが開きやすくなります。
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