元パン講師のREIがお届けするパン講座・オンラインレッスン風の動画です。
今回は桜あんを折り込んで、中がマーブル模様になる食パンです。
表面はねじって矢羽根模様にしていきます。
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動画
レシピ
強力粉 250g ・Bread flour
イースト 小さじ1(約3.6g) ・Yeast 1tsp
(私はイースト臭が少ないためセミドライイーストを使用していますが、インスタントドライイーストでも同量で同じように作れます)
砂糖 大さじ1と1/2(約18g) ・Sugar 1.5tbsp
卵 25g ・Egg
塩 小さじ2/3 (約5g) ・Salt 2/3tsp
仕込み水(ゆるま湯の温度に)135g ・Water(lukewarm)
・さくらあん
白こしあん 130g
紅麹パウダー 小さじ1(ほんのりピンクにしたい方は減らしてください。)
桜茶(桜の塩漬け) 10g
バター 10g
一次発酵 35℃ 60分〜70分
二次発酵 40℃ 45分+予熱まで室温5分 型の8割〜9割くらいに上がってくるまで
190℃10分後160℃10分から12分ほど
レシピの二次利用、転用はお断りしております。
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美味しく作るポイント
捏ね上がりは、捏ねすぎないことを意識しましょう。
成形時に大きく伸ばしますので、捏ねすぎると成形がしにくくなります。
弾力はじんわりで大丈夫なので、膜はちゃんと貼っている状態を目指してください。
桜あんの作り方のポイントはバターや白あんを室温に戻しておくことです。
混ぜるときに今の季節は寒くて馴染みが悪いので、つぶつぶ感が残るようなら600W10秒電子レンジでチンして、なじませましょう。
混ぜてみて、それでもバターの粒が残るようなら再度10秒チンします。
バターをなじませることでしっとりし、あんがポロポロになるのを軽減することができます。
レンジでチンをしたら桜あんが緩まっていると思うので、一次発酵中は冷蔵庫に入れ桜あんを締めます。
桜あんはベンチタイム中に出しておくようにしましょう。
折り込みの作業では3つ折り×2回し、成形の大きさは20×30cmくらいに伸ばしますが、折込をすると生地がのびなくなります。
伸びないと感じた場合は無理して伸ばさずに、ラップをかけて少し休憩の時間を取るとまた伸びるようになります。
生地に無理をさせないようにしてください。
二次発酵は型の8〜9割くらいになるまで発酵させてから焼きましょう。発酵は時間より大きさで見極めます。
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